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順番待ちシステム「待ち行列」
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  • 診療予約システムの導入をご検討中の方は、まずこちらをお読みください
  • ▼開発に至った経緯

    20世紀が終わりを告げる頃・・・
    体調を崩したため、近くのクリニックに行きました。・・・

    「待ち行列」開発秘話

    20世紀が終わりを告げる頃・・・

    体調を崩したため、近くのクリニックに行きました。
    取引先に電話をする約束をしていたため、待合室で1時間ほど待った後、一旦クリニックを出ました。
    5分ほどでクリニックに戻りましたが、30分経っても呼ばれません。
    「あれ?今呼ばれた人は確か自分より後だったと思うけど・・・」
    さらに、次に呼ばれた人も後だったと確信したため、受付さんに確認しました。
    「お呼びした時に不在だったので、最後尾に回しました」
    と言われ愕然としました。
    それからさらに1時間ほど待ってようやく診察してもらえました。

    患者はゴールの見えない中、ひたすら1時間も2時間も待つしかないのか・・・
    待ち状況が分かるようなサービスは無いのか・・・

    色々と調べましたが、順番待ちシステムや診療予約サービスは見当たりませんでした。
    そうか、、それなら作ってしまおう!!

    そして、すぐに以下のようなコンセプト・目的をベースに順番待ちシステム開発に着手しました。

    ・患者の「待ちストレス」を緩和できること
    ・待合室で待ち状況が確認できること
    ・院外からも待ち状況が確認できること
    ・呼び出し時不在に柔軟に対応できること
    ・シンプルな作りにし、操作スタッフに負担を掛けないこと

    こうして日本初の体系的な順番予約サービス「待ち行列」が誕生しました!

  • ▼なぜ順番予約なのか?

    「時間指定予約」は、本日もしくは翌日以降の任意の時間に予約をする方式です。

    何故「時間指定予約」ではなく「順番予約」なのか?

    ▼時間指定予約
    「時間指定予約」は、本日もしくは翌日以降の任意の時間に予約をする方式です。

    運用の準備として、予め曜日別に時間帯を設定し当該時間帯ごとに受付可能人数を設定する必要があります。
    例えば、月曜の9時台は8人、10時台は10人、などです。
    患者は空き状況を確認し、行きたい日時に予約できるメリットがあります。
    しかしながら、医院側にも患者側にも予定通りに進まない潜在的な要因が存在するのが医療現場です。
    来院が遅れた、キャンセル、急患、治療が長引いた、など様々な要因により予定が崩れてしまいます。

    予定通りに診察できなければ、「時間通りに来たのに待たされた!」という感覚になり苦情につながります。
    それを回避するため、予め余裕のある設定をすると、本来診ることのできた患者を診ることができなくなる、といったジレンマに陥ります。
    患者が激増する時期や時間帯、予防接種や検診などを考慮した設定は更に難しいものになります。

    また、未来の予約が入っていた場合、ドクターの体調不良や急用などによる臨時休診が困難なこともデメリットです。
    ホームページに掲示しても、「予約通りに来たのに休診だった!」、、など苦情の原因にもなってしまいます。

    ▼順番予約
    待ち行列で採用している「順番予約(順番待ち)」は、「今の順番の最後に並ぶ」方式です。
    患者は「時間」ではなく「順番」を予約しているという認識があるため、「予定より待たされた」という感覚にはなりにくく、苦情になるリスクはかなり抑えられます。
    結果的に時間あたりの診察患者数は平準化され、「時間を見る」のではなく「患者を診る」という本来のスタンスに集中できることがメリットです。

    混雑具合、季節や曜日や時間帯の違いなどに左右されず、システムもメンテナンスもシンプルなため、短期間で安定運用に持っていけます。
    また、急な臨時休診等を告知し易く、混乱を最小限に抑えられることも大きなメリットの一つです。

    「今日の夕方5時に予約」「翌日の朝10時に予約」など、日時を狙い撃ちして予約できないのが唯一のデメリットであると言えます。

  • ▼待合室にモニタは必要か?

    昨今「待ち行列」と同じようなサービスが増えてきました。
    「待ち行列」を導入いただく・・・

    待合室に待ち状況を表示する必要性

    昨今「待ち行列」と同じような順番待ちシステムが増えてきました。

    「待ち行列」を導入いただくことが私たちにとってはベストです。
    しかしながら、コンセプトである「患者に優しいサービス」が理解され、世の中に当たり前のように広く普及する
    ・・・それはそれで嬉しく思います。

    ただ、その中には「待合室に待ち状況を表示しないサービス」も散見されます。

    「待ちストレスの緩和」という開発当初からの私たちの「思い」からすると、
    ・来院時に「何人待ちなのか?」
    ・待っている時に「自分は何番目に呼ばれるのか?」
    ・一時外出して帰院し「呼び出し時不在扱いになっていないか?」
    など、患者が求める情報をリアルタイムに表示できる待合室モニターは必須である、、、
    というスタンスに変わりはありません。


順番待ちシステム「待ち行列」ってどんなことができるの

院内の待合室では...モニター画面に待ち状況が表示されます。


 ●今来た患者さんは、混み具合(最後尾の状況)が分かります
 ●待合室で待っている患者さんは、自分の順番が分かります
 ●呼出時不在になってしまったことが分かります

順番待ちシステム「待ち行列」の画面イメージ

※モニター画面は左・中・右の構成です。
 左)待っている患者さまの番号が順番に表示されます。
 中)待ち状況が大きく表示されます。下部には任意の連絡・案内等をテロップ表示できます。
 右)呼び出し時不在で保留にした患者さまの番号が表示されます。


院外では...待ち状況をチェックしたり、順番を取ることができます。

  ※院外から順番を取るには 順番取り(順番予約)オプション が必要です。

※各キャリアのケータイ・スマホに対応しています。 ※旧機種など一部未対応の機種もあります。


順番待ちシステム「待ち行列」の3つのポイント

順番待ちシステム「待ち行列」は操作がカンタン              順番待ちシステム「待ち行列」詳しくはこちら

「受付時」「呼出時」の操作はクリックひとつ!
先生・スタッフの生の声をもとにシンプルさをとことん追及!
パソコンに不慣れなスタッフの方もスムーズにご利用いただけます。

順番待ちシステム「待ち行列」は低コスト                   順番待ちシステム「待ち行列」詳しくはこちら

初期費用   0円(有料オプションをご利用の場合は別途必要です)
       ※ 設置・設定等のご依頼に関しては、別途お見積させていただく場合がございます。
月額費用   10,000円(税抜)~
サポート費用 0円

順番待ちシステム「待ち行列」選べるパターン              順番待ちシステム「待ち行列」詳しくはこちら

バージョン  基本(ほとんどの診療科様・動物病院様向け)、整形外科様・眼科様向け、
        調剤薬局様・会計窓口様向け、複数行列対応
運用支援   待合室表示画面、番号札
機能・設定  曜日別診療時間表示、テロップ設定、保留機能(呼出時不在対応)
その他    院外順番取り(順番予約)、発券、複数行列


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